【USM】シーズン7使用構築 カバマンダ【最終2207-5位】

汎用性が高くスペックの高さも兼ね備えている「カバルドンボーマンダ」の並びを引き続き軸として使用しました。1つ1つの行動に重きを置いて選出段階でどう展開していくか、どのポケモンで上手く詰めていくかをしっかり考えながら立ち回ることを強く意識しました。(以下、常体)

                                                        

【使用構築】

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【個別紹介】

 

f:id:shinya3611:20180125201415p:imageメガボーマンダ@ボーマンダナイト

性格:いじっぱり

特性:いかく→スカイスキン

実数値:197(212)-189(+52)-151(4)-×-130(156)-151(84)

技構成:やつあたり みがわり はねやすめ りゅうのまい

 

◇C200カプ・テテフの「ムーンフォース」最高乱数以外耐え

◇C126ポリゴン2のアナライズ「れいとうビーム」乱数2つ切って耐え (瀕死率12.5%)

◆「八つ当たり」で131-100ミミッキュが最低乱数以外一発

◆+1「八つ当たり」でHB特化のポリゴン2ステルスロック込み確定2発 

◎準速サザンドラ抜き

◎+1で最速フェローチェ抜き

 

 

f:id:shinya3611:20180125201426p:imageカバルドン@マゴのみ

性格:しんちょう

特性:すなおこし

実数値:212(228)-132-146(60)-×-132(+220)-67

技構成:じしん ステルスロック あくび ふきとばし

 

◇A200+1メガリザードンXの「フレアドライブ」最高乱数以外耐え 

◇C211メガリザードンY晴れ「オーバーヒート」確定耐え

 

 

f:id:shinya3611:20180125201438p:imageギルガルド@たべのこし

性格:れいせい

特性:バトルスイッチ

実数値:167(252)-70-170-112(+252)-171(4)-72

技構成:シャドーボール かげうち どくどく キングシールド

 

◆「シャドーボール」+「かげうち」で無振りカプ・コケコ、アーゴヨン確定

◎HC振り切り

◎B<D ※DL意識

 

 

f:id:shinya3611:20180125201517p:imageカプ・コケコ@バンジのみ

性格:おくびょう

特性:エレキメイカー

実数値:172(212)-×-106(4)-116(4)-107(92)-192(+196)

技構成:ほうでん リフレクター どくどく はねやすめ

 

◇A143ミミッキュミミッキュZ「じゃれつく」確定耐え

◎B<D ※DL意識

◎最速ゲッコウガ抜き

 

 

f:id:shinya3611:20180125201526p:imageゲッコウガ@ミズZ

性格:おくびょう

特性:へんげんじざい

実数値:149(12)-89(12)-152(228)-92(4)-191(+252)

技構成:ハイドロカノン あくのはどう れいとうビーム みがわり

 

◇A197霊獣ランドロス地震を確定耐え

◎最速

 

 

f:id:shinya3611:20180125201611p:imageミミッキュ@ミミッキュZ

性格:いじっぱり

特性:ばけのかわ

実数値:155(196)-143(+156)-119(148)-×-126(4)-117(4)

技構成:じゃれつく かげうち のろい つるぎのまい

 

◇A233メガバシャーモの「フレアドライブ」最高乱数以外耐え

◇C147眼鏡カプ・コケコのEF「10まんボルト」乱数2つ切って耐え

◇C196+1アーゴヨンの「ヘドロウェーブ」確定耐え   ※ビーストブーストC↑想定

 

 

【個別解説】

 

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現環境トップクラスのメガ枠。メガ前特性の「いかく」や持ち前の数値の高さもあり、数多くのポケモンを起点に出来るスペックの高さは一級品。出来るだけ「いかく」を残しつつ立ち回ることを意識した。

技構成は「みがわり」を用いたスタンダードな構成。起点に出来る範囲が格段に広がり使いやすかった。

 

 

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起点作成や受けの役割を担っているポケモン。「あくび」で流しつつ「ステルスロック」や砂嵐のスリップダメージを上手く駆使しながら展開していく。半分回復実を持たせることで行動回数を大幅に増やすことが可能となるため、如何にして展開していくかが非常に鍵を握っている。メガガルーラミミッキュを意識してもう少しBに振っても良さそうだと感じたので、わんぱくも一考。

 

 

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メガボーマンダと相性の良い残飯ギルガルド。「どくどく」で耐久ポケモンを阻害しつつ、メガボーマンダが苦手とする取り巻きをこのポケモンで排除するのが主な役割。Dに補正をかけて耐久に厚くするのも選択肢にあったが、対面有利とったときの圧力や「シャドーボール」+「かげうち」の対面性能を重視してHCに振り切った型にしている。HP管理が重要なポケモンであるため役割をしっかり決めて扱うことが大事。

 

 

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カバルドンボーマンダが苦手とするゲッコウガに上を取れる駒として採用した。「どくどく」+「はねやすめ」による受けの崩しや「リフレクター」のサポートで後続に繋いでいく。「ほうでん」を採用している理由は「どくどく」が通らない鋼タイプ(テッカグヤギルガルドヒードランなど)に麻痺を狙いたいため。

 

 

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崩し性能が高いミズZゲッコウガ。攻撃性能が高く霊獣ボルトロスに対して上から叩けるのが魅力的。終盤まで水技3Wの「げきりゅう」ゲッコウガを使用していたが、メガボーマンダが上の方でとても多く氷技が欲しい場面がとても多かったため最終的に「へんげんじざい」にシフトして終盤に増加していたカバマンダガルドを意識した構成にした。

 

 

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 構築が苦手とするポケモンのストッパーとなるABミミッキュ。持ち物はメガギャラドスメガバンギラスポリゴン2を強く意識しているため役割対象に最大打点で通せるミミッキュZ。

つるぎのまい」+Zの崩し、役割を終えた後に自主退場しつつ負荷をかけられる「のろい」はとても強力であり、使っていてとても頼もしいポケモンだった。

 

 

 

【戦績】

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【最後に】

久しぶりの1ページ目とマンダ入り2200めちゃくちゃ嬉しいです…!私のレート対戦においての1つの目標でもあったのでひとまずホッとしてます。ただ、この結果だけで満足せず次回も精進して頑張っていきたいです。

 

※質問等ありましたらコメントにて対応しますので遠慮なくどうぞ