【剣盾s10】粘土キュウコン展開【最終2101 最終48位】
s10 最終順位:48位
【はじめに】
中盤辺りに使ったキュウコン+弱保パッチラゴン+襷ウーラオスの組み合わせがかなり好感触だったので、軸として最終日まで使うことに。
残りは回しながら改良を加えて、以下の構築が完成した。
ゲンガー@命の珠
性格:臆病
特性:呪われボディ
実数値:135-×-81(4)-182(252)-95-178(+252)
技構成:シャドーボール ヘドロウェーブ マジカルシャイン 挑発
フェアリーに強い駒として採用。フルアタよりも補助技を取り入れた方が、ゲンガーの強みを発揮出来ると思っているので、ダイウォール媒体として「挑発」を採用した。
「マジカルシャイン」は「凍える風」か「呪い」の方が多分強かった。
ウルガモス@ラムの実
性格:臆病
特性:虫の知らせ
実数値:161(4)-×-92(52)-182(212)-126(4)-165(+236)
技構成:虫のさざめき サイコキネシス 身代わり 蝶の舞
b:a152パッチラゴンの珠「ダイジェット」をダイマ状態で確定耐え
c:+1「虫の知らせ」発動「ダイワーム」で330-91のダイマパッチラゴンを確定1発
s:最速サザンドラ抜き
ラムの実を持たせることで、モロバレルに安定して後投げが可能。
「サイコキネシス」はゲンガーと連撃ウーラオスへの打点として重宝した。削られても「ダイサイコ」で先制技を封じられるのがとても偉い。
少し異端な技構成だが、炎技は無くても特に困らなかった。
パッチラゴン@弱点保険
性格:意地っ張り
特性:張り切り
実数値:191(204)-143(+76)-114(28)-90-91(4)-120(196)
技構成:電撃嘴 逆鱗 火炎放射 燕返し
b:a152パッチラゴンの「ダイドラグーン」確定耐え
s:+1で最速110族(ゲンガー)抜き抜き
キュウコンの壁と相性が良い弱点保険型。
意地っ張り耐久ベースなのでミラーには強くないが、壁で多少ダメージを軽減出来る上に、スカーフパッチラゴンが終盤は数が減ったように感じたので「ダイジェット」を積めれば割と動きやすかった。
「火炎放射」は増えていたモジャンボやナットレイに対してと「カウンター」を透かす技として採用。
ウーラオス (連撃の型)@気合の襷 ※通常個体
性格:陽気
特性:不可視の拳
実数値:176(4)-182(252)-120-×-80-163(+252)
一撃ウーラオスと入れ替えながら使っていたが最終的には連撃の方を使用した。
ゲンガーと組ませることで襷を匂わせにくくし、重めのウオノラゴンの切り返しに「カウンター」を採用。
キュウコン@光の粘土
性格:臆病
特性:雪降らし
実数値:149(4)-×-112(132)-123(172)-121(4)-169(+196)
持ち物:光の粘土
b:a200ウーラオスの「水流連打」確定耐え
c:175-81連撃ウーラオスを「ムーンフォース」+霰ダメージで14/16の乱数1発
s:最速100族+2
基本的には先発で出したいが、相手のポケモンによっては後発から展開していく。
スカーフ持ちを誘いやすいので奇襲されてもリカバーが可能な選出を心がけていた。
ガマゲロゲ@神秘の雫
性格:控えめ
特性:すいすい
実数値:191(84)-×-105(76)-143(+196)-96(4)-113(148)
s:「すいすい」発動で準速+1ウーラオスを抜けるライン
ステロ撒き兼電気無効アタッカー枠。
サニーゴやゲンガーなどの鬼火持ちで機能停止しないための特殊型だが、マリルリやアシレーヌを考えると物理にすべきだったかもしれない。
【後語り】
日が変わった少し後くらいに2100到達して潜ろうかどうしようか思案してましたが、そのまま保存しました。(片方4んでて溶かすのを少し恐れてた)
構築は結構強かったですし、潜ればもう一波乱あったかもなとか思っちゃう部分もありますが、まぁまた次の機会に最終一桁狙いに行きたいですね。
また自分なりに構築を煮詰めたいと思います。
質問等ありましたら、コメント欄にて遠慮なくどうぞ。